【韓国移住】ソウル外国人出入国庁にて外国人登録をしました(F-6ビザ)11/5追記

この度F-6ビザで韓国に入国後、양청구にあるソウル出入国外国人庁にて外国人登録の申請をしてきました。

今回は外国人登録に必要だった書類や、手数料等についてまとめていきます。

出入国管理庁に行かれる場合は基本的に事前予約が必要となりますので、予約がまだの方はこちらの記事を参照していただればと思います。

外国人登録とは?

ハイコリアでの訪問予約方法紹介の記事でも書きましたが、再度こちらでも外国人登録について軽く触れておきます☻

外国人登録とは韓国に91日以上滞在する外国人が行う必要がある手続きです。

外国人登録を行うことで、韓国での身分証明書となる外国人登録証を受け取ることが出来ます。

外国人登録証を手にいれることで、韓国での生活に欠かせない携帯の契約、銀行口座開設、家の契約等のあらゆる手続きが出来るようになるのです。

入国後、如何に早く外国人登録証をGETできるかが快適な韓国生活を送るために最重要といっても過言ではないと思います!

外国人登録に必要な書類

⚠️今回紹介するのはF-6ビザで入国をした場合の必要書類になります。ビザによって必要書類は変わるので申請前に要確認です。

必要書類
  • 통합 신청서(統合申請書)
  • 외국인직업신청서(外国人職業申請書)
  • パスポート原本とコピー
  • 写真(3.5×4.5cm 6ヵ月以内に撮影したもの)
  • 婚姻関係証明書
  • 韓国人配偶者の住民登録謄本

各書類の記入方法

통합신청서

英語、もしくは韓国語での記入です。

記入例を記載している箇所のみ記載し、提出しました。

외국인직업신청서(外国人職業申請書)

この書類は3ページありますが、私は現在無職なので1.3ページ目のみ記入しました。

無職の場合は”0 무직”のみにチェックをすればokです。

記入が必要な書類はこの2つです。

記入する箇所も、これでいいのか不安になるくらい少なかったのですぐに終わりました(^^)/

申請当日の流れ

今回ソウル出入国外国人庁で外国人登録を行いました:)

📍서울 출입국외국인(서울 양천구 목동동로 151)

地下鉄2号線양천구청駅の1番出口からは徒歩20分弱です。

到着後、1階での手続きを予約していた為そのまま1階の窓口へ向かいました。

特に受付などは必要なく、ハイコリアにて予約をした際に表示されていた呼び出し番号が呼ばれるのを座って待てばOKです。

前の人が終わり次第、次々と呼び出しされていたため予約時間より早く呼ばれることもありそうでしたが、私は予約時間を少し過ぎたぐらいに呼び出されました。

自分の番号が表示された窓口に向かい、まずは必要書類を全て提出します。

担当者が一通り書類を確認しながら、外国人登録証が発行されたら直接取りにくるか、郵送希望かを聞かれたので、私は郵送希望と伝えました。

次に建物内の窓口と銀行ATMで手数料を払ってくるようにと、手数料や支払い場所が書かれた小さな紙を渡されました。

今回かかった手数料は全部で64000w 内訳は以下です。

・外国人登録手数料…30000w ※建物内の窓口で収入印紙を購入

・ビザ延長手数料…30000w(郵送希望の場合 送料…4000w)※建物内にあるウリ銀行のATMで振り込み、出てくる領収書を提出

ATMで振り込みする際にはパスポートが必要になりますので、窓口で預けた場合は一旦返してもらいましょう:)

収入印紙と領収書が準備出来たら担当者の所へ戻り、パスポートも一緒に渡します。あとは指紋を登録し、再度書類を確認された後、確認書を渡され手続きは終わりでした。パスポートの原本は返却されます。

まとめ

手続きにかかった時間は、途中支払いに行ったりもしたので全部で10分くらいだったかと思います。

ちなみに、建物内にはパソコンや証明写真機が置いてあったり、収入印紙を購入した窓口でコピーをしてもらうことも可能でした。

最後に渡された確認書には、外国人登録証が届く際の郵便局の追跡番号も記載されていました。

正直、GoogleのレビューやXでの投稿などを見て出入国管理事務所の対応にあまり良いイメージがなくドキドキでしたが、今回は親切に対応してもらえて無事に申請が出来たので安心しました>_<!!

受け取りまでにどのぐらいかかるのか気になる方もいると思うので、届き次第この記事に追記させていただきます:)

追記(11/5)10/28(申請から11日)に郵送で外国人登録証の受け取りをしました。家族に受け取ってもらいましたが、特に本人確認は必要なかったです:)

補足:早期適応プログラムについて

通常、F-6ビザでの外国人登録証は有効期限が1年で更新が必要となりますが、外国人登録をする前に早期適応プログラムというプログラムを夫婦で受けることで通常1年の在留期間を2年に出来るそうです。

私は訪問予約をした後にこのプログラムの詳細を知り、ハイコリアのログインパスワードを忘れてしまったため予約日の変更も出来ずで、受講することは出来ませんでした。

もしまだ間に合う方は、実際に早期適応プログラムを受講した方々が投稿されているブログがたくさんあったので、詳細についてはそちらを確認してみてください。

記事の中で不明点などがある場合は、XやインスタでDM等いただければ分かる範囲でお答えします(^^)/

ここまで読んでくださりありがとうございました:)

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