【韓国移住】福岡領事館にてF-6ビザの申請をしました。

2024年8月に福岡領事館にてF-6ビザ(結婚移民ビザ)を申請しました!

本記事では、私たち夫婦の状況や移住を決めた理由、ビザ申請するまでの流れ等を書いていきます。

必要書類や書類の記入方法なども詳しく投稿していく予定ですので、F-6ビザの申請を考えられている方の参考になれば幸いです。

この記事の内容

・日本から韓国への移住を決めた理由

・どんなビザが必要になる?

・ビザ申請から受け取りまでの流れ

私たち夫婦の現況~移住の理由

まず軽く私たち夫婦の現況をお伝えしておきます。

1年半程前に日韓で婚姻届を提出、同時に日本で夫の配偶者ビザを取得し現在は日本に住んでいます。

元々は日本に住み続けるつもりで、移住をする選択肢は0に近かったのですが金銭面などを考えた時に、今の私たちには韓国で暮らすことがベストという結論にいきつき移住を決断しました。

将来的には状況をみて、また日本に住むという可能性もあるかなと思います。

言葉の面や仕事面で不安はありますが、行くと決めたからには頼れる家族もいるので楽しみつつ頑張れたらなとおもっています!

ビザ申請について

韓国に外国人が結婚移民として住む上でまず必要になるのが、結婚移民ビザ (通称F-6ビザ)です。

申請にあたっての必要書類などは領事館のホームページに全て記載がありますので、そちらを見ると基本的なことは解決します。

F-6ビザについては韓国語で書いてあるページしか見つけられなかったのですが、一応リンクを貼っておきます!

국민배우자비자(F-6-1) 필요서류 등 안내 상세보기|사증(비자)주후쿠오카 대한민국 총영사관
...

今回私たちの場合は、夫が日本で仕事をしているため韓国国内での収入がない状況でした。

こういった状況の場合に必要になる書類や、免除になる書類はホームページを見てもよく分からず…何度か領事館に電話で問い合わせし確認しました。

地域や状況によって必要書類や受付基準など異なる部分があるようですので、まずはお住まいの地域の管轄領事館のホームページで、最新情報を確認しましょう!◎

★注意!申請前に

ビザの申請にあたり、個人的に気をつけたことがいいと思うこと3点です。

①提出書類は順番通り並べて渡す

福岡領事館の場合ですが、韓国語で書かれてある結婚移民ビザについてのページに提出書類は表にある順序で並べて提出するように注意書きがありました。

順序通りに並べてないからといって怒られることはないと思いますが、担当者によっては対応が少し高圧的な方がいるので。。念のため気をつけました!

②領事館への質問はホームページを隅々までしっかり確認し、それでも不明点があったときに電話をする。

ホームページに書いてあることを電話で聞くと冷たくあしらわれる可能性大(経験済み)なので個人的には、まずは出来る限りXやインターネットで情報収集をすることをオススメします・・!

③受付時間ギリギリに行くのは避ける

2024年8月時点でF-6ビザの申請には事前の訪問予約は必要ありません。

整理券もなく書類が準備出来ている人順に窓口に1列に並び、領事館の担当者さんが提出書類に不備がないかを1名体制で確認されていました。不備がある場合はその場で書き直しを求められたり書類が足りない場合は、出直してくださいと言われるのもあるあるです。

また、他のビザを申請する方も同じ列に並ぶのでどちらかというと日本人よりも在日韓国人や外国人の方が多かった印象です。

日によってかなり待たないといけない日もあるので、なるべく時間ギリギリにならないようにしましょう!

書類の準備~申請までには約1か月

私たちの場合は移住を決めたのが7月初め頃、申請をしたのが8月の中旬頃でした。のんびりめに行動し、約1か月間で書類を揃えることが出来ました。

書類の数としては最終的に全部で40枚~50枚弱くらいはあったかなと思います。

ちなみに自宅にプリンターがなかったため、領事館のホームページからダウンロードが必要な書類や証明写真等は全てアプリを利用して、コンビニでプリントしました。

書類記入の際に書き間違えてしまい、修正テープを利用しましたが特に問題なかったです!

分からない箇所があった場合も記入せずに空欄のままでもっていきました。

もし記入が必要な箇所がある場合はその場で記入するように教えてもらえると思うので安心してください。

今回は韓国人配偶者側で用意する書類がかなり多く、私も把握しきれていない部分が多々あります…韓国にいる家族にも協力をしてもらう必要もあったので、韓国側の書類は全て夫に任せました(笑)

申請当日の流れ

申請当日は福岡領事館の場合、受付の時間が9:00~11:30と決まっていたため9時過ぎに領事館に到着しました。(※F6ビザは訪問予約不要 2024.8時点)

が、所得証明関係で足りない書類があったため準備をしてくるよう言われ、その日は申請できず…

すぐに書類を準備して、翌日リベンジしました!

申請もビザの受け取りも韓国人配偶者の同行は不要ですが、韓国人側で用意する書類がほとんどなので不備があった場合を考えると、なるべく2人で行くことをオススメします!

インタビューなどはなく、書類のチェックを入念にされたあと、その場で約2週間後にビザを受け取りにくるよういわれ控えの紙をもらい手続きは終了でした。

特にビザ申請の手数料等もかかりませんでした。

ビザの受取日はその場で、◯月◯日に必ず取りにきてくださいと指定されました。

申請の際の待ち時間ですが、私が行ったときは受付担当の方は1人しかおらず、人によっては書類チェックにかなり時間がかかっていた印象です。

時間に余裕をもって申請に行かれることをオススメします!

•ビザ受け取りまでパスポートの原本は領事館に預けることになります。

•ビザ発給後3か月以内に出国しなければビザは無効となります。その場合、再度書類集めをし直さないといけないようなので要注意です!

追記8/30:無事、申請時に指定された日にビザを受け取ることが出来ました。特に受け取り時にも手数料はかからなかったです!

次の記事からは、ビザ申請に必要書類などをなるべく詳しく解説できればと思っています(^^)

ここまで読んでくださり、ありがとうございました:)

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